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ハワイハッピーガイド【健康】不眠症解決法〜医学的スピリチュアル観点からアドバイスします

今回のお悩みは、40代女性K子さんからです。「最近寝付きが悪く、寝ても途中で起きてしまったりと、眠りが浅いようです。そのせいか朝起きてもすっきりせず、疲れが残ったままで体が重たいです。1日のはじまりがいつもこんな状態です。どうしたら熟睡できて目覚めの良い朝を迎えることができるのでしょうか?」という、ご相談です。

不眠の原因に関しては諸説あるのですが、年齢的なことを考えると「ホルモンのバランスの乱れ」ということが、まず第一に挙げられると思います。

早い人で30代後半ぐらいから始まっちゃうんです。

一般の人でも40代ぐらいからホルモンのバランスが崩れてしまうことによって「眠りの質」が落ちてしまいます。

あと、現代人は、もう一生懸命に働くので、日中「戦闘モード」になっていますから、いざ「寝よう」と思ってもなかなか寝付けないとか神経が休まらないということによる「自律神経の乱れ」ということも考えられます。

自律神経について

自律神経とは、体温、血流、呼吸、内臓の働き、新陳代謝などをコントロールする神経です。

昼間に活発になる交感神経」と、夜間活発になる副交感神経」の2つから成り立っています。

現代では特に、ストレスなどから、夜間に交感神経が働いてしまうことで、不眠になるケースが多いです。

不眠の方法を医学的スピリチュアル観点から5つお話ししたいと思います。

まず一つ目「寝る前に体温を上げる」ことです。

①寝る前に体温を上げる

ホルモンや神経バランスの崩れによる不眠を解決するには、半身浴でも良いので、夜、お風呂につかることをお勧めします

人間の体は、就寝時に一時的に体温や血圧が低下しますので、お風呂に入ることで意図的に体温を上昇させるのです。

お風呂に入り体温を上げて30分から1時間後に就寝すると寝入りが早くなります。

また、お風呂に入ることで、その日に受けたネガティブなエネルギーや疲れを洗い流し安眠へ促すという効果もあります。

ラベンダーなどのエッセンシャルオイルを使うのも効果的です。

例えば、お風呂に数滴垂らしたりとか、ディフューザーで炊いたり、後はティッシュ、コットンなどに数滴たらして枕の下に置いてみるのもいいと思います。

ラベンダー副交感神経に働きかけて血圧を下げてくれるので寝やすくなります。

不眠症解決法、二つ目は「頭をマッサージ」することです。

②頭をマッサージすること

人の頭は、16個の「頭蓋骨」7個の「顔面骨」で構成されています。

骨と骨のつなぎ目部分が、1分間に8回から12回と、ごく僅かですが開いたり閉じたりしています。

まるで呼吸しているかのように、リズミカルに膨らんだりしぼんだりしているのです。

この頭蓋骨の動きは、人間が母親のお腹から生まれ、オギャーと肺呼吸する前から始まっており、「第一呼吸システム」と呼ばれています。

現代人はストレスなどにより、この頭蓋骨の動く回数が減ってしまうことで「髄液」という脳や神経を保護している液体の循環に支障をきたすことがあります。

これにより不眠だけではなく頭痛やめまい、うつ症状など、様々な疾患の原因となります。

ヘッドスパなどでリラックスして眠ってしまったという経験はないでしょうか?

それは頭をマッサージすることで頭蓋骨のスライドが正常に戻るからです。

頭皮マッサージはとても効果的です。

お風呂とかシャワーの時に、頭のマッサージをするのも効果的で、後はパソコンの使いすぎの時とかは休憩時間にするのもいいと思います。

不眠解決法 三つ目は現代人の落とし穴「電磁波の影響を避ける」ことです。

③電磁波の影響を避ける

携帯を就寝前に操作したり、目覚ましアラームとして使用するために枕元に置いたり、など、現代社会においてはWi-Fiが飛び交っている空間での睡眠は避けられない状況かもしれませんが、頭の近くに携帯を置くことは避けた方が良いでしょう。

また、家の近くに電車が通ってたり、発電所がある場合は、そちらに頭を向けて眠るのは避けたほうが良いでしょう。

電磁波、放射能などから体を守るには、麻素材のリネンやパジャマを着ることをお勧めします。

麻のパジャマがいいですね。

ちょっと値段高くなったりとか、洗濯した後に乾くのに時間がかかったりしてしまうんですけども、麻の素材が一番お勧めです。
麻でなければ、コットン(綿)ですね。

綿100%をお勧めします。

レーヨンとかポリウレタンとかポリエステルみたいなものは避けた方がいいです。

理由は、静電気が体との間に起きてしまうからです。

パジャマ選びで一言!

よくパジャマで着古したTシャツとか、ちょっと襟のところがヨレてるTシャツとか「人に見せるわけじゃないからいいや」と思って着てる方がいます。

「あっ!」と思ってらっしゃる方がいらっしゃるかもしれないんですけども、それはちょっとお勧めしません。

なぜかって言うと、寝てる間というのは人は良いエネルギーを吸収しやすい状態です。

ということは、悪いエネルギーも吸収しやすい

ですので、ヨレヨレの疲れきったTシャツとかだと、疲れてるんですね。

そのエネルギーを自分の体に直に触れて、寝ている間に栄養補給エネルギー補給したいのに、疲れたTシャツでは逆に疲れてしまうので、できれば、きちんと麻やコットンの、しかも洗濯でヨレヨレしてない物をお願いします。

不眠解決法4つ目は「布団、ベッド周りのお掃除を徹底すること」です。

④ふとん、ベッド周りの掃除を徹底する

特に、ベッドで寝ている方はベッド周りを見直してみてください。

ベッドの下やフレームにホコリが溜まっていることが多いです。

寝ている間の呼吸はとても大事ですが、呼吸は無意識に行われます。

ホコリが多い場所では無意識に呼吸が浅くなってしまいます

呼吸が浅ければ質の悪い眠りとなるため、何時間寝ても、朝起きた時、逆に疲れているのです。

悪いことは言いません。

騙されたと思ってしぶしぶベッド周りを掃除しましょう。

あと、これは私がやっている方法ですが、コップに水を入れて寝る前に枕元にそのコップを置いて寝ると結構熟睡できます

どうしてかというと、水は悪いエネルギーとかを吸ってくれる性質があるので、寝ている間のネガティブなエネルギーをコップの中の水に溜めてくれるので、自分が寝ている環境がきれいになります

朝起きた時はその水は絶対に飲まないでください。

普通に捨ててください。

お水は毎日替えるようにしてください。

最後、不眠解決法、5つ目は「枕の方角をチェックする」ことです。

(⑤まくらの方角を気にする)

気の流れでいうと「鬼門」である北東の方角と「裏鬼門」である南西の方角頭を向けるのは避けてください。
鬼門とは、いわゆる「霊や鬼の通り道」とされている方角です。

各お家のレイアウトにもよると思うんですけども、北東南西っていうのは本当に色んなスピリットの通り道なので、騒がしくてしょうがないです。

そこに頭を向けていると眠ることができないので、できるだけ避けるようにしましょう。

(鬼門に関してはまた別の動画で詳しくお話ししたいと思います)

以上、不眠の対処法について、いくつかお話しさせていただきました。

地球は行動の星です。

できることから、ひとつでもいいのでトライしてみてください。

睡眠中は上とのミーティング。
あなたは三次元にある、あなたのお体を休ませてあげる義務があります。

地球に人生があある限り活き活きと生きていきましょう。

ハワイからマナを込めてアンジェリーナでした。

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