私は小さい時にアトピー性皮膚炎で大変だったり、霊に敏感ということもあって、カリフォルニアで看護師をしていた時は、『人の死なない科』だったので皮膚科で働いていました。
今回は皮膚について医学的スピリチュアル観点からお話ししたいと思います。
医学的に見た皮膚について
実は皮膚は人間の体で一番大きな臓器です。
脳:約1.4kg
肝臓:大きくて約2kg
皮膚:なんと約3kgほどもあります。
広げると畳1畳分の広さです。
肝臓は2分の1切除しても人は生きていけますが、皮膚は3分の1火傷をしてしまうと すぐに処置をしない限り死に至ります。
火傷といえばハワイの日焼け
皆さんは日焼けに対するスキンケアはどうされていますか?
ご存じの通り、ハワイは、マリンスポーツなど、アウトドアのアクティビティがいっぱいあります。
ハワイは日差しがとても強いので「日焼け止め」は必須アイテムですよね。
『紫外線吸収剤』の成分が含まれる日焼け止めの販売・海での使用が禁止
ハワイ州では海の汚染、特にサンゴのダメージがあるので、2021年から法律で、『紫外線吸収剤』の成分が含まれる日焼け止めの販売・海での使用が禁止になります。※紫外線反射材はOK
アンジェリーナおすすめ日焼け止め
私は経皮毒のことを考えて、できるだけ化学合成物質を含まない自然のものを使っています。
今回は気に入って使っているものを2つご紹介します。
サンダースペリー ミルクローション
ラベンダー、イランイラン、マロニエの植物が主成分の肌に刺激が少ない日焼け止め。皮膚呼吸を妨げず且つしっかり保湿してくれるにもかかわらずベタベタしないので使いやすい。
香りも良いので癒される。
セフィーヌ シルキーUVパウダーEX
お化粧後のフィニッシングパウダーとして大きめのブラシでサッと一塗りしたり、テカリ防止のお化粧直しにも使え、カラーレスなので白浮きしない自然な仕上がり。
首や腕など体に塗るときはパフを使って伸ばすと一気に塗れて時短にもなる。
パウダーなのでベタつくこともなく、さらっとしている。
紫外線、ブルーライト、花粉から肌を守り、香料、合成着色料、鉱物、エタノール、石油系海面活性剤フリー。
ハワイでありがちな「うっかり」焼き過ぎてしまった場合
- 冷やしてアロエジェルを塗る
- ラベンダーとティーツリーオイルをココナッツオイルに混ぜて塗る
など、試してみてください。
通常であれば4週間で皮膚は生まれ変わりますので、食事やお手入れ次第で改善することは可能です。
スピリチュアル観点から見た皮膚について
スピリチュアル的に皮膚というのは
- 皮膚から外側:他人
- 皮膚から内側:自分
という形になるので、地球でいうと国境線(ボーダーライン)みたいなものです。
皮膚に支障が出るということは、外側に問題があるのか内側に問題があるかで分けることができると思います。
症状が内側にある場合
今のありのままの自分を受け入れることに抵抗がある場合、自己を否定しているということです。自己肯定感が高まることにより改善に向かうでしょう。
症状が外側にある場合
人とのコミュニケーション、人間関係において居心地の悪さというか支障があるということです。
皮膚はお城で例えるなら外壁、味方は取り入れて、敵からは守る役割をする大切な砦です。
美容面だけではなく 皮膚がん率も高くなるので紫外線からきちんと守りましょう。
地球に人生があある限り活き活きと生きていきましょう。
ハワイからマナを込めてアンジェリーナでした。