私はマッサージ師として、たくさんの方にマッサージをしてきていますが、日本人の方は肩こりでお悩みの方が多いです。
ハワイにご旅行で来られた方も長時間のフライトで肩や首がパンパンに凝ってしまう方もいらっしゃると思います。
今日はそんな方に肩こりの原因とホテルやビーチでも簡単にできるマッサージ方法をお話ししたいと思います。
姿勢
まず見直す点は姿勢です。
頭はボーリングのボールぐらい重たいのに、細い首がそれを支えているので、どうしても首の付け根から肩にかけての筋肉が凝りやすいです。
日々スマホを使ったりコンピューターを使ったり、特に腕はとっても重たいので、例えば車の後部座席の荷物を取る時などは手は後ろに回したりしますけども、そういう時以外は、ほぼ腕は前側にあって目も前にあるので、どうしても体重は体の前側にかかりやすいです。
なので日々の生活で、首や肩の筋肉に負担がとてもかかっています。
『胸鎖乳突筋』のほぐし
自分でできる簡単なマッサージ方法として『胸鎖乳突筋』のほぐしがあります。
胸鎖乳突筋頭は左右にある耳の下から顎にかけての筋肉です。
胸鎖乳突筋をマッサージする時は寝ながらすることをお勧めします。
頭は重たいので立ってたり座ってたりすると首の筋肉はその重さを支えなくちゃいけないので、ほぐしにくいです。
なので特に朝起きる前にすると簡単にマッサージできます。
右の筋肉の場合に右手を使っても左手を使ってもどちらでもいいんですけども、特に爪を立てないように、あと、血管、太い血管 頸動脈(静脈)があるので気をつけてください。
強く押しすぎないように、じっくりほぐしてください。
そうすることによって、いつも前向きで縮まってた筋肉がほぐれて首を後ろに傾けやすくなります。
『なで肩』と『いかり肩』
二つ目は骨の構造というか、体の構造の違いなんですけども、『なで肩』と『いかり肩』で凝ってくる筋肉の場所が違ってきます。
私もどちらかというと『なで肩』で、なで肩の方は首から肩にかけての筋肉が凝りやすいです。
なのでまず最初にこの鎖骨の下の大胸筋、鎖骨の付け根をほぐしてからですね、
お家にあるドアとかで腕を上記のように固定して
自分の体だけ前に移動させます。
そうすることによって腕回りの筋肉がストレッチされます。
『いかり肩』の方は鎖骨近辺の筋肉が縮んでて、どっちかっていうと脇の近辺の筋肉が張ってしまっている状態なので、親指を脇に入れて4本の指で脇近くの広背筋をほぐします。
肩こりのスピリチュアル的原因
スピリチュアル的な観点からいうと、肩こりの原因としてはネガティブなエネルギーが憑いていることが多いです。
特にそういうエネルギー体は人の関節に憑きやすいです。
なので首・肩・手首・肘とか膝と足首とか関節にそういうネガティブなエネルギーがつくととても重く感じるのでそこの筋肉が凝ったり血流が悪くなることによって肩こりがおこりやすいです。
解決策としては手っ取り早いのが塩風呂(海)に入ることです。
あとは家族もしくは友人でやってくれる方がいれば、背中を下から首にかけて軽く叩いてもらう。
それとあとは本人のエネルギー周波数をあげることが大切なので楽しいこと考えたりたくさん笑ったり、いっぱいいろんなことに感謝することです。
それによって自分の周波数も上がるし自分についているネガティブなエネルギーを取り除くことができます。
それでもご自身の力でどうにもならないとか重たい場合は下記のコースをお勧めします。
心と体とスピリットは繋がっています。
体の凝った筋肉をほぐすことで全て軽くなっていきますので日々お身体のメンテナンスをお願いいたします。
地球に人生があある限り活き活きと生きていきましょう。
ハワイからマナを込めてアンジェリーナでした。